トロピカルBOHOインテリアの作り方|部屋が垢抜ける「70:30」の法則とおすすめ植物・雑貨
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ボヘミアンテイストのぬくもりあるインテリアに、少しだけ南国の爽やかな風を通したい——。そんなときにおすすめなのが、近年注目を集める「トロピカルBOHO(ボーホー)」スタイルです。
ボヘミアン(BOHO)が持つ自然素材の質感と民族的な温かみに、南国・リゾートの陽射しや植物の抜け感をプラスすることで、海外のおしゃれな居心地の良い部屋が完成します。
「南国風にしたいけれど、派手すぎて安っぽくなったり、リゾートホテルっぽくなりすぎるのは嫌」という方へ。この記事では、日本の住宅でも失敗しない「70:30」の黄金バランスや、おすすめの観葉植物・インテリア雑貨の選び方をわかりやすく解説します。
トロピカルBOHO(ボーホー)とは?
トロピカルBOHOとは、自然派のボヘミアン(BOHO)スタイルをベースに、大ぶりの観葉植物や海・植物を思わせるアクセントカラーを重ねたインテリアスタイルです。
スタイル要素
配分
主な素材・カラー・アイテム
ベース(BOHO)
70%
麻・ラタン・ジュート・無垢材 / アイボリー、ベージュ、グレージュ
アクセント(トロピカル)
30%
大きな葉の植物、アースグリーン、海を想わせるブルー、バンブー・シーグラス
やりすぎないリゾート感を作る秘密は、この70:30の比率にあります。ベースの落ち着いたBOHO感を7割残すことで、暮らしに馴染む上質な部屋に仕上がります。
失敗しない!トロピカルBOHOをつくる3つのテクニック
1. 「大きな葉の観葉植物」で主役を作る
トロピカルの空気感は、何よりも「植物」から生まれます。細い葉よりも、切れ込みや丸みのある大きな葉を持つ観葉植物を1〜2鉢置くのがポイントです。
- モンステラ:独特の葉の切れ込みがトロピカルBOHOの象徴。
- オーガスタ(ストレリチア):バナナリーフのような大ぶりの葉で一気にリゾート感を演出。
- フィカス・ウンベラータ:柔らかいハート型の葉がBOHOのナチュラル感とマッチ。
合わせる鉢カバー:プラスチック鉢のまま置かず、シーグラスやラタンの編みかごに入れると一気に垢抜けます。
2. カラーは「海と葉」から1色だけに絞る
鮮やかなハイビスカス柄や原色をたくさん使うと、生活感が失われてしまいます。色は自然界(海や植物)にある深みのある1色に絞りましょう。
- おすすめの色:セージグリーン、フォレストグリーン、ターコイズブルー、テラコッタ
- 取り入れ方:クッションカバーやアートフレーム、ラグの柄など「小さな面積」で1〜2箇所に入れるのが鉄則です。
3. 柄ではなく「自然素材のテクスチャー」で表現する
南国感を出すために派手なアロハ柄やトロピカルプリントを多用する必要はありません。
ラタン・竹(バンブー)・マンゴーウッド・ジュートなど、南国や自然由来の素材感を家具や雑貨で取り入れるのが上品に見せるコツです。素材自体が持つざっくりとした質感(テクスチャー)が、BOHOスタイルの温かみと見事に調和します。
季節に合わせて表情を変える楽しみ方
トロピカルBOHOの大きな魅力は、クッションカバーや雑貨を少し替えるだけで年中楽しめる柔軟さにあります。
- 春夏:シーグラスのかごや、鮮やかなグリーンのクッション、ガラスの花器を増やして爽やかな涼しさを演出。
- 秋冬:アクセントカラーを深みのあるテラコッタやマスタードに替え、ウールやフリンジ付きブランケットを重ねて温かみをプラス。
ベースのBOHOスタイル(70%)がしっかり固まっているため、季節の模様替えも簡単です。
よくある質問(Q&A)
Q. 「アジアンリゾート風」や「西海岸風(カリフォルニア)」との違いは何ですか? A. アジアンリゾートはダークブラウンの木目や彫刻など重厚感が強くなりやすく、西海岸風はブルーとホワイトを基調としたポップさやデニム素材が特徴です。対してトロピカルBOHOは、アイボリーやベージュをベースにした明るくナチュラルな質感と、ファブリックの重ね付けによる柔らかさが特徴です。
Q. 日当たりの悪い部屋でもトロピカルBOHOは作れますか? A. はい、可能です。耐陰性の高い観葉植物(モンステラやポトスなど)を選ぶか、高品質なフェイクグリーンを活用するのがおすすめです。また、花器にドライフラワーやドライのフェニックス(ヤシ)を飾るだけでも南国の風合いを楽しめます。
素材でつくる、私らしい南国の抜け
華やかさは派手な柄ではなく、やさしい素材と生き生きとした植物でつくる。そう考えると、トロピカルBOHOは流行に左右されず、長く愛せるインテリアスタイルです。
My niidoでは、BOHOスタイルを土台にしながら、お部屋にほどよい抜け感をもたらすインテリア雑貨をご提案しています。
お気に入りの植物を引き立てるかごや花器、肌触りのよい天然素材のファブリックから、心地よい部屋づくりを始めてみませんか?